ソニーの次世代ゲーム機”PlayStation 4(プレイステーション4=PS4)”の初期出荷台数に問題が発生したと台湾のITメディアデジタルタイムズが報じた。

デジタイムズによると、ソニーは2013年1200~1600万台の出荷を計画していたが、まだ部品メーカーにPlayStation 4に搭載する部品出荷指示を下げずにいる。

このため、生産計画に問題が発生したのではないかという推測が出回っている。

ソニーはこれまで、各部品メーカーに6月から出荷し、8月から大量出荷に入って今年2000万台を出荷するという生産計画を明らかにしたと知られた。

一方、ライバルメーカーマイクロソフトの次世代ゲーム機XBOX ONEは5月21日に正式に発売された。

XBOX ONEはゲーム、ムービー、音楽、ウェブ、メッセンジャー、TVなどすべてのエンターテインメントシステムを一つに合わせた”オールインワン”サービスで、XBOX 360から8年ぶりに発売するマイクロソフトの新型コンソールゲーム機だ。

今回公開されたXBOX ONEはハードウェア8GBのRAM、8個のCPUコア、500GBのハードディスクドライブを搭載した。