ソニーが米ロサンゼルスで開かれた世界最大のゲームショー”E3”で次世代コンソールゲーム機PlayStation 4を公開した。

Andrew Houseソニー·コンピュータエンタテインメント(SCE)の代表は、アメリカLAコンベンションセンターで会議を開き、ソニーのPlayStation 4(プレイステーション 4、PS 4)デザインと価格を公開した。

PlayStation 4は黒の長方形のデザインでPlayStation 3よりはPlayStation 2と似ているデザインを採用した。

ソニーはボックスデザインの専用スタンドを提供する予定だ。

PlayStation 4はコントローラに共有機能を加えたのが特徴だ。

共有ボタンでゲームの映像をリアルタイムでインターネットにアップロードすることが可能だ。

また、映画などのメディアサービスを提供し、クラウドゲームも可能となり、利用者の経験を極大化した。

この他にもソニーはPlayStation 3のゲームが何の条件なしにすべての機器での互換性を提供し、オンライン認証せずに24時間ゲームを利用できるようにするという新しい政策を発表した。

しかし、コンベンションセンターをいっぱい満たした観客たちをもっと喜ばせたのはPlayStation 4の価格だ。

ソニーは次世代コンソールゲーム機を399ドルという価格で発売すると発表した。

PlayStation 3より約半分ぐらい安くなった価格だ。

PlayStation 4はクリスマスシーズン前に”killzone 4 shadow fall”、”Destiny”、”final fantasy”など約20種のゲームと一緒に発売される。

一方、MSも今年の11月にXbox oneを499ドルという価格で発売する予定だと発表し、年末次世代コンソールゲーム機の競争が予想される。

Xbox oneはアメリカ、イギリス、カナダ、アイルランド、オーストラリア、フランス、オランダ、ドイツ、スイス、メキシコ、スペイン、ロシア、ブラジル、イタリア、スウェーデン、ノルウェー、ニュージーランド、ベルギー、フィンランド、オーストリア、デンマークなど21カ国から先に発売される予定だ。

日本をはじめとするアジアは最初の発売国から除外された。