MSがワシントンの本社で次世代コンソールゲーム機Xbox 360の次世代バージョン”Xbox One”を公開した。

MSの次世代Xbox Xbox Oneはゲーム、ムービー、音楽、Web、メッセンジャー、TVなどのサービスを”オールインワン”で提供するという意味だ。

特に、Xbox OneはXbox 360から8年ぶりに発売される次世代コンソールゲーム機で8GBのRAM、8個のCPUコア、500GBのハードディスクドライブを搭載した。

Blu-rayドライブ、802.11n無線LAN、HDMI、USB3.0などもサポートする。

Kinect2.0はXbox 360の特徴の動作認識と音声認識をさらに強化した。

画面のインターフェイスは、最近、発売された”Windows 8”と同様の方法を採用し、音声だけで動作できる。

オールインワンサービスを提供するという意味のXbox OneはTVを見ながら、Skypeビデオ通話も可能でWebサーフィン、音楽なども同じように楽しむことができる。

Xbox OneのゲームはFIFAワールドカップ、halo、マッデンシリーズが公開された。

しかし、Xbox Oneの発売日や価格などは明らかにされなかった。

一方、Xbox Oneはソニーが最近発表したPlayStation 4と熾烈な競争を繰り広げる見通しだ。

6月の国際ゲームショーE3をはじめ、次世代コンソールゲーム機の本格的な競争が予想されている。